COBOL記述APのMIA移行性の一考察(その2)
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概要
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マルチベンダ環境間でのAPの流通性を確保するためにNTTではMIA仕様を規定し、業務システムのマルチベンダ環境への移行を推進中である。そこで重要な課題となるのが既存APの有効利用すなわち再利用技術である。APの有効利用の観点から、拡張COBOL仕様を有するDIPS COBOLで記述された既存APから基本的COBOL仕様を持つMIA COBOLへの移行性評価について、晴報処理学会第47回全国大会で、その一例について報告した。本稿では、システム数及びサンプルAPを拡大し分析・評価した結果、移植性について更に精度の高いデータが得られたので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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