入力文字情報を最大限に活用した複数文字列に対する文字列検索アルゴリズム
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概要
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高速な文字列検索アルゴリズムとして、KMP法やAC法、BM法などがよく知られているが、特に、BM法は、パターンの末尾の文字から前方へ照合を進めることにより高速化を図った著名なアルゴリズムである。しかし、BM法では、パターンを右へシフトした際、それまでに入力した文字の情報を全て忘れてしまうようになっている。BM法を、復数パターンの同時検索に拡張したアルゴリズム(拡張BM法)も同様である。そこで、前回、単数パターンに対して、入力文字情報を最大限に活用したアルゴリズムを提案した。今回はこれを拡張し、復数パターンの同時検索を可能とするアルゴリズムについて報告する。
- 1993-09-27
著者
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