ハイパーテキストにおける失方位問題解決のための改良ブラウザの提案
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概要
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本研究の目的は、ハイパーテキストにおける失方位問題(Disorientation Problem)を解決するためのブラウザを提案することである。大規模なハイパーテキストを構築する場合において、失方位問題は最も大きな障害となっている。本研究では、過去のユーザーのアクセス状況を利用することによって、ノード・リンクの重要度を考慮した表示を行なうブラウザを提案する。そして、そのプロトタイプを作成し、実現可能性についての評価を行なった。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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