ウィンドウ共有管理システムXMULTI
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概要
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協調作業を支援するためのコンピュータシステム(グループウェア)において、ユーザとツールの関係管理技術について議論する。初めに、同期通信による小規模のグループウェアについて、ユーザとツールの関係をサブグループ化して管理する『会議室モデル』を提案する。本モデルにより、1)ユーザインタフェースの統一、2)ツール間の関係管理簡易化、が期待できる。会議室モデルのXウィンドウ・システム/UNIX上での実現である『XMULTI』について紹介する。ウィンドウ(端末エミュレータ)共有機能により、任意の端末指向ツールを協調利用することが可能になる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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