メッセージシーケンスによる設計支援
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概要
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リアルタイムソフトウェアの開発では、設計の初期段階でシステムの動作概要をスケッチしたり、作成した動作仕様(状態遷移図をレビューする時などにメッセージシーケンスチャートが広く利用されている。また、このような作業を支援するためにシーケンスチャートエディタや状態遷移シミュレータなどが個々のツールとして開発されている。本稿では、メッセージシーケンスの設計やレビューを支援するために、開発を進めているメッセージシーケンス支援機能について述べる。本支援機能の特徴として、編集機能やシミュレーション機能の他にメッセージシーケンスの部品化と流用が挙げられる。
- 1990-03-14
著者
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