状態構造に着目した動作仕様化の一技法
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概要
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ソフトウェアの動的なふるまいを対象としたさまざまな設計(仕様化)技法が開発されている。多くは、対象システムを、静的な視点(機能階層と構成要素間の関係)と動的な視点(状態遷移など)として捉えている。しかし、システムや構成要素の状態を構造的に捉えているものは少ない。動的な視点から状態構造を捉えたものとして、文献[2]がある。本稿では、静的な視点からシステムの状態を構造的に捉えた動作仕様化の技法、およびその応用について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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