マイクロコード・チェッカ「マイクロリント」の開発
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概要
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我々は第五世代コンピュータ・プロジェクトの一環として並列型推論計算機の開発を行っている。実装されている並列論理型言語KL1の処理系はマイクロプログラムによってコーディングされており、ルーチンの構成は数階層にもわたり、非常に複雑なものである。そこで、デバッグの効率を向上させるためにルーチン呼び出し時の汎用レジスタがマイクロコーダの指示通りに使用されているかどうかのチェックを自動的に行うツールを開発したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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