OSI : RPCの実装に関する検討
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概要
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ダウンサイジング、マルチベンダ化が進む中、高度な相互運用性を目指しオープンな標準化団体であるUI、OSFが分散処理環境の標準化を行なっている。その基盤技術としてRP(Remote procedure Call)を採用した。また一方で、ISOが標準化を行なっているOSIの実用化が盛んに行なわれている。ここでもFTAMやMHSから更に高度な分散処理が求められ始めた。この様な動きに応えてISOでは1990年よりOSI RPCの標準化を行なっている。そこで報告者らは今後、OSI環境での分散処理の基盤技術として期待されるOSI RPC実装に関する検討を行なったので本稿で報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
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