t-検定を用いた板データ解析(II)
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概要
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都市域における浮遊粒子状物質の濃度は、昭和60年頃まで減少し続けたが、その後わずかに増加する傾向にある。本研究の目的は、昭和60年から平成2年までの全国の都市における浮遊粒子状物質の濃度に関する情報を統計学の観点から解析することである。そのために、t-検定を用いて浮遊粒子状物質データの処理を行い、昭和60年と各年(昭和61年から平成2年まで)の間の浮遊粒子状物質の濃度に差が認められるかどうかについて調査した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
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