時系列分析を用いたデータ解析(I)
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概要
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自動車(ディーゼル車およびガソリン車)の台数ならびにその走行距離が近年増大したので、二酸化窒素および浮遊粒子状物質による汚染は大都市において進行した。本研究の目的は、二酸化窒素および浮遊粒子状物質による将来の汚染の状況を過去の情報から予想することである。そのために、時系列分析の手法を用いて昭和60年から平成3年までの日本の大都市における二酸化窒素および浮遊粒子状物質のデータを解析し、求めた式より平成8年の各都市における二酸化窒素および浮遊粒子状物質の濃度を予測した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
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