比率の差の検定を用いたデータ解析(I)
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概要
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都市域において、過去10年間に、二酸化窒素(NO_2)の1日平均値が0.06ppmを超える日の数は増える傾向にある。本研究では、日本全国の都市(439市)において昭和63年、平成元年および平成2年の3年間にNO_2が高濃度(0.06ppm以上)に達した日の数が昭和59年よりも高くなったかどうかについて、統計学の観点から検証した。そのために、比率の差の検定の手法を用いることにより、各都市におけるNO_2に関するデータを解析した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
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