折れ線近似における線分分割による高速ベクター変換
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概要
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紙上に描かれた図面をオペレータにより会話型入力するには、入力に時間がかかりオペレータの人件費も高く熟練度も要し、またその作業も苦痛を伴うものである。そこで、図面自動入力システムが種々開発されてきており、輪郭線抽出後芯線化するものや、細線化後折れ線近似するものなどが考えられている。ところが、特殊なハードウエアを用いているシステムが多く、そのため価格も高価になり、ユーザーも限られていた。ここでは、ハードウエアに依存しない折れ線近似によるラスターベクター変換の高遠アルゴリズムについて述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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南方 博視
日本アイ・ビー・エム(株) CIM PO技術センター
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南方 博視
日本アイ・ビー・エム(株)cim Po 技術センター
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杉本 和敏
日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所
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杉本 和敏
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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杉本 和敏
日本アイ・ビーエム東京サイエンティフィック・センター
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