ネットワーク設計支援用シミュレータの開発(2)シミュレーション実行部
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概要
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ネットワークシステムのような構成要素の多いシステムの解析に既存の汎用シミュレーション言語を用いると,コーディング豊が膨大になり,メモリサイズや実行速度に問題が出てきたり,修正や拡張がしにくくなる.また,FORTRANやC言語を用いた場合はシミュレーションのプログラムは書くのが難しく工数がかかる.報告者らは前記の問題を解決するため,シミュレーション言語シムシム等の開発を行ってきた.今回,ネットワーク設計支援用シミュレータSENSEの開発にあたり,シミュレーション言語シムシムのソースプログラムを生成する方法を用いたシミュレーション実行部を開発した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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岩本 真治
日本篭気(株)c&cシステムインタフェース技術本部
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岩本 真治
日本電気(株)インタフェース技術研究所
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一宮 和喜
日本電気技術情報システム開発(株)
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一宮 和喜
日本電気技術情報システム開発
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