部品再利用における知識ベース・システムの利用 : UNIX/C言語ライブラリ選択支援ツールの試作
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概要
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ソフトウェア部品の再利用を疎外する要因のうち、次の4つに着目した。どのような部品があるかわからない。どのように使用するのかわからない。類似部品がある場合、どれを選んでよいかわからない。探すのに時間がかかる。そこで、部品再利用の向上を目指し、ソフトウェア部品開発者や利用経験者の知識を蓄積し、活用することが可能な知識ベース・システムの試作を行った。今回の評価は、UNIX/C言語ライブラリを対象部品とした。本稿では、ツールの選択過程について説明する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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