通信系シミュレータを使用したプログラム試験方式
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概要
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AP(Application Program)作成時に、疑似環境を利用して試験することは、試験段階では有効な手段である。通信に関わるAPの試験では、通信部分を疑似するシミュレータを利用することは、試験環境を小さくすることが可能なため効果的である。シミュレータの記述をAPの状態遷移対応に作成すると、記述量が多くなるため、試験実施時の負担となる。本稿では、APの状態遷移をグループ分けし、複数の状態遷移をまとめることにより、記述量の削減を行ったので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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