ファジィ知識表現向きの概念構造について
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概要
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人工知能、知識工学の進歩に伴い,「知識」そのものに高い関心が集まりつつある。しかし,人間社会のほとんどの情報がそうである様に,知識自身も曖昧なものである。ファジイPrologに関する提案が向殿によって提出されてから,既に多くの研究が行われてきた。更に強力なデータ構造を持ち,かつ曖昧さも取り扱えて,完全性も保証されているPrologを作ることは有益なことと考えられる。本文では,FKR-Prolog(Fuzzy Prolog for Knowledge Representation)における知識表現構造について論じる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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