プリント基板に於けるクロストーク解析の一手法
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概要
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近年、通信機器・情報処理機器等の電子装置の速度向上に伴い、プリント基板の動作速度も高速化の一途をたどっている。このような基板では、パターン間結合で発生するクロストークノイズが回路動作に影響を与え、装置の誤動作をまねく要因になっている。また、低消費電力化のため低電圧論理素子の採用が増えノイズイミュニティが減少し、ノイズシミュレーションの実施が必須になってきた。そのため、特に配置配線完了後の確認シミュレーションでは、高速且つ高精度なシミュレータが求められている。本論文では、この様なポスト・レイアウトシミュレーションのスクリーニングに用いるクロストーク解析手法と実験結果について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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