PC-WS接続LAN環境下における分散開発支援
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概要
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昨今のハードウェアの進展に伴い、ダウンサイジングの名の下に高性能化・低価格化の傾向が顕著となり、ソフトウェア開発プラットホームも急速な変化を遂げている。大規模な通信ソフトウェアの開発では、その資源が膨大であることから、旧くは汎用機によって資源を集中管理する開発環境が多く見られたが、近年はネットワークを利用し資源・負荷を分散配置することで、個々のノードに於けるレスポンスの向上や障害時の中断回避などを実現する環境へと変遷しつつある。これはまた、オペレーティングシステムの進化やアプリケーションが豊富になってきたこととも相関する。本稿では、開発プラットホームとして主流となっているUNIXワークステーション(WS)、およびWindowsパソコン(PC)をネットワーク下に配置し、それぞれがもつ特徴を活用した開発支援環境について紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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