研究室内PC-LANにおけるウィルス対策について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在ダウンサイジングによるクライアント/サーバシステムが活用されている.その構築にパソコンだけを利用したPC-LAN(パソコンLAN)も多用され,そのOSは,GUI環境のものとなっている.GUI環境のOSをもつパソコンを使ったPC-LANを本研究室内に設定し,このようなネットワーク環境で,実際に発見されたウィルスに近い機能をもつ仮想ウィルスを作成して,マシン単体での影響とネットワーク上での影響を検討した.また,現在利用が急増しているインターネットのanonymousFTPサーバ等から持ち込まれる圧縮ファイル解凍時に出てくるウィルスを想定し,その検出についても検討した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
関連論文
- 新会長就任にあたって
- 研究室案内システムの構築
- ハイパーテキストを用いた「研究室案内」システム
- エージェントを用いたCAIシステムの構築
- 日本的ソフトウェア製品品質保証の温故知新(「クライアント/サーバにおけるソフトウェアの品質保証」)
- 研究のための情報整理術
- 研究室内PC-LANにおけるウィルス対策について
- 品質評価に基づくソフトウェア生産性評価法の検討
- ソフトウェア開発の効率化と品質保証