各種の色のパターンで部分遮蔽された透明板を通しての視認度合いとそのモデル化について

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
たとえばガラス板にスリットを並べたパターンや、多角形を並べたパターンをプリントし、片側は白色、反対側を黒色とすると、遮蔽面積率は同じにもかかわらず、白色パターン側からの視認度合いは黒色パターン側からの視認度合いに比べて低くなる。これは、たとえば自動車のリアガラスでの外側からの遮蔽用途等に利用価値があり、その視認度合いを定量的に検査できるシステムを開発した。また、それによる検査から、視認について興味ある結果が得られたので、そのモデル化と、それに対する視覚情報処理システムの構築について考察を行った。
一般社団法人情報処理学会の論文
1995-09-20

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク