異種知識の協調利用に基づく情報検索システム
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概要
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今日,電子郵便・WWW・ネットワークニュース等に見られるように,膨大な量の情報が世界的規模で日々発生し,その規模の拡大・種類の多様化はますます進んでいる.このような状況下では,情報の利用者は専門家から非専門家へと移行せざるをえず,利用者がしばしば感じるのは,自分が望む情報を既存のシステムでは思うように得られないというもどかしさである.筆者らはこれを実世界における問題解決システムとして解決すべき問題と考え,それに必要なやわらかな情報処理機能の検討を進めている.本稿では,こうした情報検索システムの基本的枠組を提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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