技法・意図を備えたプログラム作成支援システム
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概要
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本システムの目的は、プログラム作成に利用できる情報を整理・蓄積し、それを参照することで初心者プログラマが熟練プログラマ並みにプログラムを作成できるようにすることである。先に我々はプログラム作成において利用される情報を「プログラミング技法」「プログラムの意図」「ソースコードテキスト」の3つに分類し、相互に開連する情報間にはリンクを張るプログラム情報管理方式を提案した。本報告では、このプログラム情報管理方式を採用したHI-UX PROLOG(以下Prologと記す)用プログラム作成支援システムの概要と、ワークステーション2050上に作成したプロトタイプシステムの実現方式について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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