Extensible WELLのにおける操作環境
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概要
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Extensible WELL (Window-based ELaboration Language)では,人(Man)と機械(Machine)はWindowと言う共通エリア(Comon Platform)を介して,構報のやりを行う。クライアントに快適な操作を実現するには,人は直感的に理解し安い画像や図形を見て,サーバーの意図を読みとる必要がある。そのためには機械の論理的記述やバイナリーと人にわかる可視化オブジェクト(Visible 0bject)を相互制御ができるシステムが必要になる。本論文ではその操作環境を実現するために導入されるコモンプラットフォーム上でのクライアントとサーバー間の制御と管理の流れについて述べる。その具体的例としてオブジェクト・ネットワークとしてカラー画像描画プロセスを含む要素ネットワーク(Component Network)を与えたWELL-PPP(Window-based ELaboration Language for Picture Processing and Painting)をあげる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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