C++言語への並行性の導入
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概要
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近年,マルチプロセッサシステムが普及している.また,分散並行型の計算も一般化しつつあり,そのための有効な利用技術が必要となっている.オブジェクト指向プログラミングにおいてはオブジェクト間でメッセージを送受することで問題を解くように記述するが,そのための言語は,オブジェクトを並行に動作するように記述できることが望ましい.本研究では,オブジェクト指向言語C++ほとんど変更することなく並行性を導入する方法を提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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村山 尚
慶應義塾大学大学院計算機科学専攻
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原田 賢一
慶応義塾大学大学院 理工学研究科 計算機科学専攻
-
崔 梗緑
慶応義塾大学理工学部
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村山 尚
慶応義塾大学理工学部
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原田 賢一
慶應義塾大学大学院計算機科学専攻
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