マッチングアルゴリズムRETEとTREATの比較
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
プロダクションシステムにおいてのマッチングアルゴリズムの重要性は既に多くの人々によって指摘されてきている。これまでもっとも多く使われ,またもっとも高速であるとされてきたアルゴリズムはForgyによって示されたRETEアルゴリズムである。しかし近年RETEがプロダクションシステムにとって最適であるということは必ずしも言えないという主張が指摘され始めている。その様な主張の中でもっとも有望なRETEの代案としてMirankerによるTREATアルゴリズムがある。この報告ではRETEアルゴリズムとの比較において、TREATアルゴリズムの性能,問題点等について検討する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
関連論文
- ARES^/CBRの類似検索方式について
- AIP-ホスト間のインタフェース
- EWS(AS3000シリーズ)用AIツール : ARCH-1プログラム開発環境
- RETEアルゴリズムの高速化
- オブジェクト指向とルール型言語の融合について
- TREATアルゴリズムにおけるコードサイズ最適化
- マッチングアルゴリズムRETEとTREATの比較
- 並行化プロダクションシステムARCH-3
- 3L-2 Gauss超幾何関数のMaple V R5上へのインプリメント
- Process Flow Model
- AIP-LISP : (6)第2版の概要
- AIP-LISP : (4)入出力システム
- AI言語 (AI技術)
- 非線形発展方程式のばくはつ : 減衰型のげんみつ解(ソリトンと統計物理学)