研究開発支援システムの開発思想
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概要
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昔から研究開発分野は、コンピュータの重要な応用領域であり、多様なハードウエアとソフトウエアが使われてきた。とくに最近、この分野はワークステーションや、(ミニ)スーパーコンピュータ、グラフィック・スーパーコンピュータの主要な市場として注目されている。しかし、研究開発におけるコンピュータシステムは、自然発生的に開発されることが多く、概念的な整理は、今日に至まで十分に行なわれていない。本講演の目的は、生物医学研究部分野における演者の経験に基づき、研究開発を支援するコンピュータの概念を明らかにし、その開発思想を具体的に明らかにすることである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
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