日本語APLCにおける帳票作成に関する一考察
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概要
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オフィスにおける事務作業には帳票と呼ばれる定型的な伝票や帳簿類の作成、処理が多く見受けられる。その他にも種々のデータを表の形式でまとめる場合も多く、帳票類を作成・処理するための専用のソフトウェアも市販されている。しかし、あらゆるケースを満足するような汎用的なソフトウェアを開発することは困難であり、また使いやすさの観点からも検討の余地があると考えられる。これに対してユーザー自身が簡単に必要な帳票処理機能を備えたプログラムを作成できることが一つの方向と考え、そのためのプログラム(APLではユーザー定義開数)を日本語APLを用いてユーザー自身が直接書く場合に、これを容易に行なうために必要となる罫線、下線等の指定に用いる属性データの構成方法について考察した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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