マルチエージェントの協調による動的な負荷分散支援
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概要
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分散環境上に分散配置された情報資源に対して断続的に同時多発する多種多様な情報検索、問題解決、サービス提供等の処理要求を高速に処理するためには、上述処理要求を処理する複数のプロセス間の協調連携が必要である。そこで、その協調連携処理を実現するために、細かい指示を与えなくても必要な処理を自ら判断し実行する機能を代理人として上述プロセスに代わって果たす複数のエージェントを協調させることにより、上述処理要求を複数のプロセスに負荷分散する負荷分散機構を現在開発中である。本論文では、その概要について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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