分散開発環境におけるデータベース定義運用方法
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概要
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アプリケーションプログラム(AP)開発の生産性向上のため、分散開発環境が整えられてきている。分散開発調塊で埋め込みSQLが記述されたプログラムの開発を行う場合、データベースの定義情報(スキーマ)は開発環境と走行環境の両方に必要となる。更に、スキーマの内容を変更する場合は、双方のスキーマを同期して保守する必要がある。また、スキーマの内容変更を重ね、世代が進んでいる場合に、最新世代のスキーマを持つ走行環境を新たに構築する方法も考慮する必要がある。本稿では、分散開発環境において世代が進んだスキーマの管理を容易にするデータベース定義運用方法について提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
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