ナンバープレート認識装置を利用した2地点間交通流推定方法
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概要
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近年の交通量増加に伴い、道路資源をさらに有効に利用する必要性が高まっている。現状の道路資源の利用状況を把握する手段として、厳密な交通流表現である起終点交通量(以下、OD交通量)が着目されている。ナンバープレート認識装置(以下、AVI)の認識精度向上によって、AVIを利用して、自動的にOD交通量を求めることが可能となっている。本報告では、OD交通量の基本である2地点OD交通量を対象とし、AVIの認識性能指数と観測データから真の交通量の確率分布を推定するアルゴリズムについて報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
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金子 幸弘
松下通信工業(株)
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金子 幸弘
松下通信工業
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間藤 隆一
松下通信工業(株) AV&C研究所
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安島 巧
松下通信工業(株) AV&C研究所
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大江 巌
松下通信工業(株) 情報システム事業部
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安島 巧
松下通信工業 Its開セ
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