カロチンの代謝実験 : (II)水性カロチン負荷後のネズミ肝および血清中ビタミンAおよびカロチンの消長とトコフェロールの影響
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概要
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One mg of β-carotene solubilized in Tween 80 was orally administered to rats and changes in vitamin A and carotene in liver were followed and compared with the case with β-carotene in oil. The change was the same both qualitatively and quantitatively, reaching a maximum level 12-15 hours after administration. The changes in the level of vitamin A and carotene in serum were found also to be the same in both cases, reaching a maximum level about 9 hours after administration. Varying amounts (1-200 mg) of α-tocopherol were also administered together with 1 mg of solubilized β-carotene, but no effect was found on the vitamin A level in liver 14 hours after administration.
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