ビタミンDの臨床 : II.新しいDの作用機序から見たD不応性くる病の成因
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概要
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Vitamin D dependency, primary hypophosphatemic rickets and renal osteodystrophy were studied on their pathogenesis by employing oral isotopic test of calcium absorption (Avioli et al., 1965). Patients with vitamin D dependency and renal insufficiency apparently indicated the existence of specific intestinal transport defect of calcium, suggesting that there might be any impairment in the convertion of vitamin D to the biologically important metabolites or any inhibition of their binding activity to the nuclear membrane, while patient with primary hypophosphatemic rickets showed normal intestinal absorption of calcium. However, the detailed mechanism remained unknown and further studies are required.
- 日本ビタミン学会の論文
- 1972-12-25
著者
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