ビタミンD定量法の研究 : Florex XXSを用いる吸着クロマトグラフィーの検討
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概要
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The availability of Florex XXS as a chromatographic adsorbent to the determination of vitamin D was reexamined. When samples containing vitamin A and D (the international unit of vitamin A was not more three times than that of vitamin D) were applied to the column of Florex XXS weakened by mixing with 7 % of water, vitamin D was satisfactorily separated from vitamin A alcohol and its degradation products. In order to confirm on the availability of Wilkie's correction factor (0.67) to the nonvitamin D substances, the benzene eluate obtained by applying vitamin A alcohol alone to the column was reacted with antimony trichloride - acetyl chloride reagent. The factor was found to be available when the amount of non-vitamin D substances was not so much, whereas it was unavailable when vitamin A alcohol and its degradation products were not sufficiently separated from vitamin D.
- 日本ビタミン学会の論文
- 1974-08-25
著者
-
東 正
Research Laboratory Kawai Seiyaku Co. Ltd.
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上田 文雄
河合製薬株式会社研究所
-
橋本 美知子
河合製薬株式会社研究所
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東 正
河合製薬株式会社研究所
-
鮎川 好一
河合製薬株式会社研究所
-
鮎川 好一
Research Laboratory Kawai Seiyaku Co. Ltd.
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