気管支鏡下の気管支閉塞術にて治癒した難治性気胸の 1 例

元データ 1991-03-25 日本呼吸器内視鏡学会

概要

長期にair leakageが持続した難治性気胸に対して, 気管支鏡下に気管支閉塞術を施行した。症例は73才男性で, 肺結核と左気胸の既往があり, 今回は右肺の完全虚脱の状態で入院。持続胸腔ドレナージを施行したがair leakageがあるため膨張をみず, 松村らの方法に従って計2回の気管支閉塞術を施行した。1回目はフィブリン・グリューを, 2回目は自己血液を充填物として用い, 特に副作用も認めず, 第64病日目にドレナージ抜管ができ, 治癒可能であった。

著者

河野 茂 長崎大学医学部第2内科
原 耕平 長崎大学医学部第二内科
河野 茂 長崎大学医学部
広田 正毅 長崎大学医学部第2内科
神田 哲郎 長崎大学医学部第2内科
小森 清和 健康保険諌早総合病院
武冨 勝郎 健康保険諫早総合病院外科
小森 清和 長崎大学医学部第二内科
坂本 晃 健康保険諫早総合病院
坂本 晃 長崎市立成人病センター内科
宮崎 幸重 健康保険諫早総合病院内科
宮崎 幸重 長崎大学第2内科
原 耕平 長崎大学医学部
小森 清和 長崎大学医学部第2内科

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