気管支鏡検査による肺癌診断率向上の検討

元データ 1991-03-25 日本呼吸器内視鏡学会

概要

肺癌診断を目的とした気管支鏡検査において, (1)生検, (2)擦過細胞診の組み合わせでは, 206施行例中164例が陽性で79.6%の診断率であった。生検, 擦過細胞診に加え, (3)気管支鏡検査中の全気道内吸引物, (4)生検鉗子の洗浄液, (5)ブラシの洗浄液, (6)気管支肺胞洗浄液, (7)気管支鏡検査直後の喀痰の細胞診を行うと, 診断率は85.4%(206施行例中176陽性例)に向上した。特に, 気管支鏡検査中の全気道内吸引物の細胞診が診断率向上に有用であった。

著者

沖本 二郎 川崎医科大学附属川崎病院内科
副島 林造 川崎医科大学呼吸器内科
中島 正光 川崎医科大学呼吸器内科
橋口 浩二 日赤長崎原爆病院
中島 正光 川崎医科大学 放射線
矢木 晋 川崎医科大学呼吸器内科
橋口 浩二 川崎医科大学呼吸器内科
渡辺 正俊 井上内科医院
角 優 川崎医科大学呼吸器内科
梅木 茂宣 川崎医科大学呼吸器内科
渡辺 正俊 川崎医科大学呼吸器内科
沖本 二郎 川崎医科大学 呼吸器内科
橋口 浩二 長崎大学医学部第2内科
副島 林造 川崎医科大学 呼吸器内科
橋口 浩二 川崎医科大学 呼吸器内科

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