2-1 新しい軟・硬性気管支鏡と大チャンネル気管支ファイバースコープによるシリコン・ステント留置(シンポジウム2 気道ステントと人工気管)
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概要
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軟・硬性気管支鏡としてプラスチックでできたディスポーザブルの三重シース構造チューブのMITSFIB (Miyazawa Ikeda Triple Sheath Flexi-rigid Interventional Bronchoscope)を考案したので報告する.このデバイスによりベンチレーションチューブでの気道確保後に気管支ファイバースコープの可視下にシリコン・ステントの挿入,留置が可能となった.気管支ファイバースコープとMITSFIBの併用はフレキシブル気管支鏡システムとして有用である頸頚部進展の困難な例,喉頭全摘後の例など硬性気管支鏡が挿入不可能な患者にもMITSFIBは挿入可能でシリコン・ステント留置という選択肢が増えた.気管支ファイバースコープ使用での留置法は本邦では硬性気管支鏡より取り扱いに慣れており普及が期待される.しかし硬性気管支鏡による留置法を習得してから応用として行うべきと考える.
- 日本呼吸器内視鏡学会の論文
- 2003-12-25
著者
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宮澤 輝臣
聖マリアンナ医科大学呼吸器・感染症内科
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宮澤 輝臣
広島市立広島市民病院 呼吸器科
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岩本 康男
広島市立広島市民病院呼吸器科
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栗本 典昭
国立療養所広島病院呼吸器外科
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栗本 典昭
国立療養所
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岩本 康男
広島市民病院
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石田 敦子
広島市立広島市民病院呼吸器科
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宮津 由香
広島市立広島市民病院呼吸器科
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叶 康司
福島生協病院呼吸器内科
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宮津 由香
広島市民病院(社保) 呼吸器科
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叶 康司
福島生協病院診療部
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岩本 康男
広島市立広島市民病院呼吸器内科
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岩本 康男
広島市立広島市民病院
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