知的生産における理解度分析方法論
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概要
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社会人教育は, 実務経験者の実務能力の向上を目的としており, 未経験者に対して実務に携わったときに備えた知識の習得を主目的とする学校教育とは異なる.情報システムを構築する人材の教育を実施するにあたり, 知的作業の中核である概念を理解させることを試みた.教育実施前後で中核となる概念の理解度が, どのように変化したのかを測定, 検証した.測定方法は, 50個のキーコンセプトを抽出し, それぞれを構成するキーワードを回答する方式とした.検証方法は, キーコンセプトの理解度を0から4の5段階のレベルに分けた.測定方法, 検証方法がどのような意味を持つのかを述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2005-02-18
著者
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