冗長2進数表現を利用したべき乗剰余演算回路の分割処理
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概要
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公開鍵暗号等で使用される演算は、千ビット長(1024bit)程度の多倍長整数べき乗余余演算が基本となる。この論文では、我々は冗長2進数表現を利用したべき乗剰余演算の分割処理方式を提案する。また我々は、分割処理方式の演算回路決定のパラメータをいくつか変化させたときの回路のハードウェア性能とゲート規模の概算を行ない、実際に論理合成ツールでいくつかのケースについて評価を行なった。その結果、冗長2進数表現を採用した分割処理を行なう高速演算回路を得ることができた。
- 1998-05-15
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