アブラムシ着生植物汁液のタバコ・モザイク・ウイルス活性に対する阻止作用
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概要
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An attempt was made to show the inhibitory effect of substances secreted by aphids on feeding plants, upon the infectivity of tobacco mosaic virus (TMV). Pressed juice of tobacco plants affected by TMV, was mixed with pressed sap from Japanese radish, turnip or tobacco, on which a number of aphid individuals belonging to Myzus persicae and Rhopalosiphum pseudobrassicae, had been fed for 24 hours. The virus juice was tested for infectivity by local lesion method using Nicotiana glutinosa. The juice produced local lesions on the half leaves of N. glutinosa far less in number than the control, viz., the virus juice mixed with sap from aphid free plants. When pressed sap from radish infected by radish mosaic virus, was mixed with juice of aphid-infested plants and inoculated immediately to radish seedlings, however, no inhibitory effect upon the virus was observed.
- 日本植物病理学会の論文
- 1958-11-30
著者
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