電子版雑誌の誕生 : エレクトロニックジャーナル
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概要
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情報交換システムの副産物として,電子版学術誌が生れた。できてみると,甚だ興味ある経験が得られている。第一,早く掲載されるし,読者の反響が直ちに集められ,他の人の動向もずく削るし,情報も容易に得られる。一種の会議に近いし,査読のあるのやないのや,方法に柔軟性がある。また,ニュースレター誌や質問誌など工夫のあとが窺える。タイトルを廃止したり,電子版にもやはり〆切が必要だったり,コストもそれほど高くないという。電子版雑誌創刊の苦労は印刷誌と同様だったという経験と,逆に,従来の観念に捉われすぎたという反省とが交錯したニュージャージー工科大学の実験を紹介する。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1983-08-01
著者
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