Pascal拡張の一手法とモジュール構造をもつPascalへの応用
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概要
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Pascalは最もすぐれたプログラミング言語の一つであるが, 大規模プログラムの開発やプログラミングスタイルの改善のためのさまざまな拡張もなされてきた. 本論文では, PascalコンパイラがPascalを拡張するためのすぐれた道具になりうること, とくにモジュール化や抽象化というプログラミング方法論の規範の実現でそうであることを示し, そこで述べた拡張手法に基づいてモジュール化支援機能をもつようPascalを拡張した. 拡張のため追加・変更された部分はわずかであるが, それによって得られる効果は大きい.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1984-11-15
著者
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