計算機群同時停止のためのバッチ・ジョブ・スケジューリング
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概要
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与えられたバッチ・ジョブ群を複数計算機で処理し, これら計算機をほとんど同時停止させるためのジョブ・スケジューリングの1手法を提案した. この手法はラウンド・ロビン法にもとづくもので, ジョブが起動されるごとにジョブ多重度が決定される. 各ジョブの演算装置時間, 入出力回数は既知と仮定されている. この手法による予測計算結果はシミュレーション・プログラムによるものと比較的よい一致を示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1982-09-15
著者
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藤井 実
日本原子力研究所東海研究所情報システムセンター
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高橋 國夫
日本ソフトウェア開発
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浅井 清
日本原子力研究所 計算科学技術推進センター
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藤井 実
日本原子力研究所
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浅井 清
日本原子力研究所
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