新方式データパスモジュールジェネレータ
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概要
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チップ全体の配線容易性を考え, セル配置だけを行い配線はチップレベル一括配線に任せるデータパスモジュールジェネレータを開発した.グラフィックアクセラレータチップの設計において評価した結果, データパスモジュールジェネレータをまったく使用しなかった場合と比較してチップ全体の面積/総配線長とも最大で40%程度減少できることを確認した.またデータパスモジュール内のセル配置とセル間配線まで行う従来のシステムと比較を行った結果, チップ全体での総配線長を最大で5%程度短縮できる場合があることが明らかになった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-08-15
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