フンボルトペンギンの悪性黒色腫の症例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
新潟市水族館で飼育していた推定20歳の雄のフンボルトペンギンが死亡した。剖検の結果, 嘴基部に約1.5cmの黒色腫瘤があり, 各臓器にも大小さまざまな黒色結節がみられた。これらは病理組織検査により悪性黒色腫と診断された。
- 日本野生動物医学会の論文
著者
関連論文
- カマイルカ(Lagenorhynchus obliquidens)舌の光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡による観察
- 走査型電子顕微鏡によるインドオオコウモリ(Pteropus giganteus)舌乳頭の観察
- 走査型電子顕微鏡によるキクガシラコウモリ(Rhinolophus ferrumequinum)舌乳頭の観察(解剖学)
- 傷病鳥類に対するCTを用いた予後評価の試み
- 山形県庄内海岸における1995年から1997年までの漂着鯨類
- 1999年6月〜2001年5月の間に得られた新潟県沿岸における海生哺乳類の漂着・目撃記録
- フンボルトペンギン(Spheniscus humboldti)の舌骨装置について
- 動物園水族館雑誌に掲載された獣医学関係の記事の紹介
- 動物園水族館雑誌に掲載された獣医学関係の記事の紹介
- フンボルトペンギンの精液量と精子濃度の年変動(繁殖学)
- 走査電子顕微鏡によるフンボルトペンギン精子の観察
- フンボルトペンギンの悪性黒色腫の症例
- 水槽飼育のウケクチウグイに見られた単性類フタゴムシの1種の寄生
- スナメリNeophocaena phocaenoidesの舌形態の観察
- 昆虫食コウモリ3種 (アブラコウモリ, ヒナコウモリおよびテングコウモリ) の舌の比較形態学的観察
- 青森県におけるシカの出没について
- 走査型電子顕微鏡によるキクガシラコウモリ (Rhinolophus ferrumequinum) 舌乳頭の観察