論理プログラムの自動検索・統合・発見
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概要
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プログラム資産の再利用を念頭においた論理プログラムの自動合成、作成支援を目指す研究について報告する。本稿では、その課題達成のために行なった基本的考察、動作原理、理論的性質、および論理プログラムによるプロトタイプシステムで行なった評価実験についてその結果を報告する。この方式は、与える例の数が極めて少なくて済むこと、既存プログラムの再利用を基本にしていることなどこれまでにない利点を数多く持っている。例えば、評価実験ではreverseプログラムの正例3個から新述語concat合成を含むプログラムを生成することに成功している。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-06
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