ユビキタス時代の知的能力拡大 : 新しいペンツール
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概要
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本論文ではユビキタス環境における知的能力拡大ツールとしての新しいペンが有効であることを示し、具体的な使用例について述べる。あふれる情報の中から必要な情報だけを取得することは非常に困難である。ユビキタス環境が実現するとさらに周囲に情報が増加し、それを取得するツールが不可欠になる。このペンではデジタルデバイスからだけでなく、今後情報が付加されていくと考えられる本や街の看板などからも情報をキャプチャ・保存し、コンピュータや電子ペーパーを用いたデバイスに取り込み、構成し、文字や絵を書き込むことができる。このペンによる直接的な操作と、主体的な構成作業による情報へのアクセスにより、知的能力が拡大するというフレームを構築する。さらに、具体的な使用環境として美術館をあげ、その有効性を確認している。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-03-23
著者
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奥出 直人
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
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鈴木 俊輔
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス奥出研究室
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鈴木 俊輔
慶應義塾大学理工学部
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奥出 直人
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス奥出研究室
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三好 浩和
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス奥出研究室
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臼井 旬
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス奥出研究室
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奥出 直人
慶應義塾大学
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