位置適応コンテンツ配信のための位置情報記述方式とその処理方法(モバイルコンピューティング・一般)
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概要
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GPS機能を持つモバイル端末の普及と共に、ユーザの現在地周辺に関する情報を提供する位置情報サービスに対する需要が高まりつつある。本稿では、コンテンツ適応処理を目的として策定したXMLl.0準拠の条件記述言語CDML(Condition Description Markup Language)と、CDMLを利用した位置適応コンテンツ配信方式を提案する。提案方式は、CDMLで記述した位置依存コンテンツのURLとそのコンテンツに関連付けられる地理的位置情報との対応リストを配信し、モバイル端末の現在地を基準点として設定したコンテンツ探索領域に含まれる位置依存コンテンツを効率良く取得することが可能な方法である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-07-04
著者
-
多田 浩之
松下電器産業株式会社 ネットワーク開発本部
-
多田 浩之
大阪大学工学部
-
多田 浩之
松下電器産業(株) 東京通信システム研究所
-
佐藤 潤一
松下電器産業株式会社ネットワークシステム開発センター
-
山口 孝雄
松下電器産業株式会社中央研究所
-
山口 孝雄
松下電器産業株式会社ネットワークシステム開発センター
-
山口 孝雄
松下電器産業(株)先端技術研究所
-
山口 孝雄
松下電器産業(株)中央研究所
-
谷口 幸治
松下電器産業株式会社ネットワークシステム開発センター
-
佐藤 潤一
松下電器産業(株)中央研究所
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