新しい臓器(腎)保存用高圧酸素装置の考案
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概要
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Up to the present many studies on organ preservation in the condition combined with hyperbaric oxygenation and hypothermia have been practiced at the static condition with the isolated organ immersed in the electrolyte balanced solution. However, it was supposed at the experiments by one of the authors (H. Y.) that dissolved oxygen in the static condition is diffused very slowly, therefore it takes much time until the organ has gotten enough oxygen from the solution and during this procedure accmulation of waste substances produced in the organ give bad effects to the organ. From this standpoint the authors had formed in the mind the continuous perfusion to organs in the hyperbaric oxygen chamber would have increased oxygen supply to organs and consequently the waste substances in organs would have been pushed out. And this idea has already been reported by Dr. Idriss (1965) and Dr. Anderson (1966). But in their experiments, the authors understand from the point of view to oxygen content, in the result it would still take much time until the perfusion fluid is saturated with oxygen, because the perfusate in the reservoir is at static condition. Therefore, to saturate the solution with oxygen in short time the authors has designed a bubbling system oxygenator attached to the reservoir in the hyperbaric oxygen chamber. By this oxygenator stored organs are rapidly placed in the condition of enough oxygen without waiting for such a long time as the time spent by the present methods. As for the perfusion fluid and its pressure, 5 % low molecular weight dextram lactate ringer solution added buffer and 20 cm head of fluid were utilized to protect organs from damage for long term perfusion. Using this method the result obtained will be better. In this presentation, the mechanism and logical background of this equipment was briefly descrided.
- 日本医療機器学会の論文
- 1968-01-01
著者
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