312 粉末衝撃固化装置の数値解析について(O.S.6 : 衝撃現象の解明とその応用)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究室では、水中衝撃波の収束を利用した高圧発生装置により、粉末固化の研究を行っている。実際の装置で使用されている収束容器と粉末容器の間に挟んである紙には、固化した粉末を良好に回収するために粉末部分の容器中へ爆薬部分から伝わる衝撃波を遮断するという重要な働きがある。しかし、この紙については特に着目せず無視して今まで数値解析を行ってきた。そこで今回の数値解析では、紙の代わりにPMMAを用いて衝撃波の遮断を考慮し、従来の遮断しない場合との比較を行った。
- 2001-10-12
著者
-
柿本 悦二
旭化成ケミカルズ
-
道家 清孝
旭化成ケミカルズ
-
伊東 繁
熊大工
-
伊東 繁
熊大 衝撃・極限環境センター
-
道家 清孝
旭化成ケミカルズ(株)
-
道家 清孝
旭化成
-
柿本 悦二
旭化成(株)化薬事業部
-
森本 秀行
熊大
関連論文
- 衝撃固化MgB_2超伝導体のパルス通電法による粒子結合異方性測定
- 衝撃圧搾法により固化したTbCu_7型SmFeN系等方性磁石の磁気特性
- 3323 水中衝撃波を用いたガラス容器のカレット微細化に関する研究(G03-1 衝撃・動的挙動,G03 材料力学)
- P39 ガラス容器の水中衝撃波による粉砕に関する実験的研究(変形-強度評価,ポスター講演3)
- 233 水中衝撃波を用いたガラス容器の粉砕に関する研究(OS 高エネルギー加工(1))
- 303 水中衝撃波を用いたガラス容器の粉砕に関する研究
- 230 衝撃超高圧発生装置における金属ジェットの観測(OS 高エネルギー加工(1))
- 216 高性能爆薬SEPのO.D.D.現象の光学的観察と圧力測定(G.S.2-1 流体工学III)
- 304 水中衝撃波を用いた薄板の任意形状自由張り出し成形(O.S.6 : 衝撃現象の解明とその応用)
- 215 導爆線の水中爆轟過程の光学観測と圧力計測(G.S.2-1 流体工学III)
- 714 水中衝撃波を利用した難接合材料の爆発圧接技術(生産加工II)
- 231 二重円筒爆薬を用いた高圧力発生に関する研究(OS 高エネルギー加工(1))
- 1558 螺旋形状導爆線を用いた水中衝撃波の制御に関する研究
- 312 粉末衝撃固化装置の数値解析について(O.S.6 : 衝撃現象の解明とその応用)
- WS-1 衝撃エネルギー科学の深化と応用について : 衝撃・極限環境研究センターとしてのアプローチ(WS(1), 衝撃エネルギー科学の深化と応用)
- 衝撃波圧搾法で成形した高特性Fe-Si-Al系圧粉磁心
- HPIS D116「チタンクラッド鋼加工の技術指針」について
- 爆発圧着技術とその応用例
- 爆発圧着クラッドの製造方法と用途例