レーザ回折を利用した粒度分布測定の検討
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概要
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レーザビーム中に飛しょう状態で存在する粒子群の各粒子のフラウンホーファ回折像の重量する強度から粒度分布を測定する方法に関し,次の事項を明らかにした.(1) 障害物のある二次元スリット回折像の強度から粒子群の回折像強度を解析し,粒子群の個数が回折像の強度に及ぼす影響を推定した.(2) 平均粒径60μの場合,6×10^4個/cm^3の粒子が存在していても平均粒径を求めることができる.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1982-04-28
著者
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